体の健康

感覚の入力を削ぎ落とす事に努めた結果、分かったのは当初求めた快適は一時的なものに過ぎず、長期にわたると、一定の決まった種類の感覚のみの入力だけによるものか体調が悪くなる。

一方で自然の中から得られる感覚を欲している。

よって物理世界からの感覚を全て遮断しようとするのではなく、どの刺激を取り入れるか選択していくのが気分良く暮らすために必要なのではないかと考える。

 

自分と呼んでいるものに体と精神の二つがあって、精神側に傾きすぎると、体を支配しようとしたら対峙したものとして捉えるような気がする。

そうではなく、自然があってその中にカラダもあって体が存続する限り意識もある、というのが前提だと思うのだけど、意識に意識しすぎると意識中心となって逆の発想になる傾向があるように思う。